2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
ソフトウェアも承知しなければいけなくて、例えば昔は図面を引いていたのが、今、CADといって3Dになっているんですが、それが今はBIMといって、何にもないところに行って携帯電話をこう掲げると、その図面どおりに、何にもないところに、ここに柱を立てます、ここに水道管を入れます、工期は幾らです、寸法はと、全部出てきます。
ソフトウェアも承知しなければいけなくて、例えば昔は図面を引いていたのが、今、CADといって3Dになっているんですが、それが今はBIMといって、何にもないところに行って携帯電話をこう掲げると、その図面どおりに、何にもないところに、ここに柱を立てます、ここに水道管を入れます、工期は幾らです、寸法はと、全部出てきます。
最後になりますけれども、ことし四月初頭に、国土交通省は、BIM活用ガイドラインにおいて、建設生産プロセスなど全面的デジタル化、小規模なものを除く全ての直轄工事での原則としてBIM、CIMの活用等を生かしていくことを柱としたものを示しております。 二年ほど前、私、台湾台北市に、無電柱化の先進事例として、台北市道路管線情報センターの視察をいたしました。
加えまして、さらなる生産性向上や受発注者双方の働き方改革を図るため、大容量の通信環境を実現する5Gなどを活用いたしまして、より高度な無人化施工技術の現場試行、部材の情報を三次元データとすることによりまして、正確な情報共有や手戻り防止などに貢献するBIM、CIMの活用拡大、映像と音声のデータ活用によりまして、現場での確認を机上で行うことによりまして監督、検査の省力化をすることなど、ICTなどの活用による
例えば、UAV、ドローンとかですね、衛星画像、レーザープロファイラー等による三次元データを活用した災害時の被災情報の収集、分析、BIM、CIMなどの施工管理、維持管理、IoTを活用した構造物の点検、分析など、従来に比べても格段の進歩が見られます。
この結果、例えば車に積んだ車載レーザーの活用による測量等作業の効率化、災害現場でのドローン活用による被災状況調査の迅速化、BIM、CIMの活用拡大、水中部の計測が可能なグリーンレーザーをドローンに搭載し洪水後の河川への土砂堆積状況の把握等河川管理の効率化など、新技術の開発、導入が着実に進んでおり、地質調査、測量設計、建設コンサルタントの皆様方に積極的に取り組んでいただいているところでございます。
ことしはi—Construction貫徹の年と位置づけており、具体的には、ICT施工の対象を地盤改良工やのり面工等に拡大、また、事業全体で三次元データを活用するBIM、CIMを用いた三次元情報活用モデル事業の実施、これまで十カ所に設置をしておりました相談窓口を各都道府県の五十三のi—Constructionサポート事務所に拡大するなどに取り組んでいるところでございます。
民間でもCIM、土木分野、BIM、建築分野、i—Constructionの普及を助ける研究会がありますけれども、国としては、そのような民間団体への支援を含め、建設業界のこのi—Constructionの普及を今後どのように進めておられるのか、お伺いをさせてください。
コンストラクション二〇二五というのを推進しているイギリスでは、ビルディング・インフォメーション・モデリング、頭文字をとってBIMというのを義務化して、三次元モデルの活用などにより二〇二五年までに三三%のコスト削減、五〇%の工期短縮という大きな目標を立てているというふうにお聞きをしています。
具体的には、土工、舗装工やしゅんせつ工等へのICTの導入、二カ年国債の活用等による施工時期の平準化、大規模構造物へのBIM、CIMの導入、産学官の連携による新技術の導入促進等に取り組んでいるところであります。 土工にICTを導入した現場では、従来施工と比較をいたしまして延べ作業時間が約三割縮減するなど、取組の効果があらわれてきております。